路線バスや観光バスなどのバスドライバー

路線バスドライバー求人に応募

運送のドライバーの中でも、旅客運送カテゴリーに当てはまるのが路線バスドライバーであり、一般的には大型自動車免許を所持していれば応募可能です。それ以外の条件は、プロドライバー向けの大型自動車二種免許を所持している事が望ましいケースもあります。最近では、バスドライバーを確保するために、入社後に二種免許を取得出来る会社が増えていますが、免許取得費用も半額以上補助してもらえます。更に、応募資格には、質の高い運転手を採用するために、数年間免許停止がない事や、一定の累積点数以下を条件に掲げている事もあります。安全運転の意識を強く持っている人や、自己管理がしっかり出来ている人が採用されやすいので、バスドライバーを目指す人は運転面と健康面に注意して生活するのが良いでしょう。

観光バスの応募条件や向いている人は何か

観光バスの応募条件は、路線バスドライバーと同様に普通自動車免許を持っているだけでも問題ない事が多く、正社員求人の場合は多くの会社で50代まで応募可能です。ただし、10年や20年といった長期間にわたってキャリアを積んでもらうために、40代までを年齢条件に掲げている会社も一部であります。観光バスは、客の依頼によって行き先や運行距離が毎回異なってくる事から、道路事情を始めとした地理情報に詳しい事や、路線バスが通らないような狭隘な道路を走るための技術が必要です。なお、最近では定員数を減らしたラグジュアリータイプの観光バスが増加していますが、このバスを運転するためには高度な接客レベルを備えている事も求められます。